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【材料】積水ハウス、国内大手証券は増配の公算大、17年1月期も最高益を見込むと予想

 積水ハウス<1928>が反落。前日比29円50銭安の1751円まで売られる場面もあった。テクニカル面では2015年9月の安値1639円を下値サポートラインが支持線として機能しており底割れせずに推移。

 今日は、SMBC日興証券が積水ハウスの目標株価を引き上げたことが確認されている。同証券のリリースしたリポートでは、レーティング「2」を継続、目標株価を1980円から2060円に引き上げている、アナリストは「今後の配当性向40%に基づいて増配を発表する公算が大きい」と見込んでいる。

 同証券は1株当たり年間配当金について、16年1月期は会社計画54円に対し56円、17年1月期は64円と予想。また、17年1月期も営業利益最高益更新の見通しと解説している。
《MK》

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