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【特報】話題株先取り【寄り付き】(2):リボミック、両毛システム、セレス、Aimingなど

■リボミック <4591>  706円  +30 円 (+4.4%) 特別買い気配   09:06現在
 26日に発表した「抗NGFアプタマーの欧州特許成立」が買い材料。
 藤本製薬と共同で欧州特許庁に出願していた抗NGFアプタマーの物質特許が成立した。

■両毛システムズ <9691>  925円  -45 円 (-4.6%) 特別売り気配   09:06現在
 26日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が30%減益で着地・10-12月期は赤字転落」が嫌気された。
 両毛システム <9691> [JQ] が1月26日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比29.7%減の1億3700万円に減り、通期計画の5億7400万円に対する進捗率は23.9%にとどまり、5年平均の57.2%も下回った。
  ⇒⇒両毛システムズの詳しい業績推移表を見る

■セレス <3696>  1,419円  +74 円 (+5.5%)  09:06現在
 26日に業績修正を発表。「前期経常を6%上方修正・最高益予想を上乗せ」が好感された。
 セレス <3696> [東証M] が1月26日大引け後(15:30)に業績修正を発表。15年12月期の経常利益(非連結)を従来予想の4.2億円→4.5億円(前の期は3億円)に6.4%上方修正し、増益率が37.3%増→46.1%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。ただ、通期の最終利益は従来予想の2.7億円→2.6億円(前の期は2.9億円)に5.8%下方修正し、減益率が5.8%減→11.3%減に拡大する見通しとなった。
  ⇒⇒セレスの詳しい業績推移表を見る

■Aiming <3911>  622円  +31 円 (+5.3%)  09:06現在
 26日に発表した「スマホゲームで独占ライセンス契約」が買い材料。
 中国大手ネットサービス企業のTencentとスマートフォンゲーム「天天伝奇」の日本における独占ライセンス契約を締結。今後はTencentグループとの提携関係を活かし、ライセンスインによるビジネスをさらに加速させる。

■ソニー <6758>  2,487.5円  +57.5 円 (+2.4%)  09:06現在
 26日に発表した「LTEモデムチップのイスラエル社買収」が買い材料。
 LTE通信向けモデムチップの開発を手掛けるイスラエルのアルティア社を約250億円で買収。通信機能を持つ新たなセンシングデバイスの開発を目指す。

■日本製粉 <2001>  823円  +19 円 (+2.4%)  09:06現在
 26日に発表した「1.35%を上限に自社株買いを実施」が買い材料。
 26日、日本粉 <2001> が発行済み株式数(自社株を除く)の1.35%にあたる220万株(金額で17億6880万円)を上限に、27日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は26日終値の804円)を実施すると発表したことが買い材料。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。

■ゼンリン <9474>  2,321円  +75 円 (+3.3%)  09:06現在
 26日に発表した「ドローン専用地図の実証実験開始」が買い材料。
 日本UAS産業振興協議会、ブルーイノベーションと共同開発したドローン専用飛行支援地図サービスの実証実験を開始。4月以降のサービス開始を目指す。

■四国化成工業 <4099>  1,020円  +28 円 (+2.8%)  09:06現在
 26日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が32%増益で着地・10-12月期も33%増益」が好感された。
 四国化 <4099> が1月26日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比31.6%増の63.3億円に拡大し、通期計画の66億円に対する進捗率は96.0%に達し、5年平均の75.1%も上回った。
  ⇒⇒四国化成工業の詳しい業績推移表を見る

■ゲンキー <2772>  2,825円  +92 円 (+3.4%)  09:06現在
 26日に発表した「1月売上高は11.3%増」が買い材料。
 1月売上高は前年同月比11.3%増と、今期に入り7ヵ月連続で前年実績を上回った。

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