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【市況】14時の日経平均は383円安の1万6727円、ファストリが40.01円押し下げ

 26日14時現在の日経平均株価は前日比383.00円(-2.24%)安の1万6727.91円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は265、値下がりは1613、変わらずは55と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。

 日経平均構成銘柄の値上がりは4銘柄にとどまり、220銘柄が下落。マイナス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を40.01円押し下げ。以下、ソフトバンク <9984>が19.18円、ファナック <6954>が18.44円、TDK <6762>が18.04円、KDDI <9433>が15.18円の押し下げと続く。

 プラス寄与トップは住友大阪 <5232>で、日経平均を0.78円押し上げ。第一三共 <4568>が0.49円、太平洋セメ <5233>が0.08円、マルハニチロ <1333>が0.04円で続いている。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は海運で、以下、鉱業、機械、その他金融、銀行、電気機器と並ぶ。

 ※14時0分5秒時点


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