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【材料】アパマンショップは反落、第1四半期の最終損益3億9700万円の黒字も利益確定売り

 アパマンショップホールディングス<8889>は反落。同社は25日の取引終了後、16年9月期の第1四半期(15年10~12月)連結決算を発表。売上高は90億5700万円(前年同期比2.2%増)、営業利益は4億3900万円(同49.2%増)、最終損益は3億9700万円の黒字(前年同期8200万円の赤字)と最終損益では黒字を達成したが前日には民泊関連として1470円まで上昇していたこともあり、この日は利益確定売りなどに押されている。FC加盟店への積極的な集客対策が寄与し賃貸斡旋のアパマンショップは好調に推移している。

 通期業績は売上高390億円(前期比4.6%増)、営業利益27億円(同12.1%増)、最終利益14億円の黒字(前期実績36億6600万円の赤字)と従来見通しを据え置いた。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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