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【材料】米系大手証券、16年の半導体製造装置セクターは全体として前向きな見方が可能

 ゴールドマン・サックス証券の半導体製造装置セクターのリポートでは、2016年はDRAM投資が前年比で大幅に減少する見通しも、NAND、ロジック、ファウンドリ投資の増加が補い、全体としては前向きな見方が可能と指摘。

 半導体設備投資の大幅な増加が期待しにくいなか、個別要因で業績成長が期待できる銘柄としてディスコ<6146>をトップピックに設定して、東京エレクトロン<8035>と日立国際電気<6756>は、 前年比で増加するNAND投資やロジック投資の恩恵を受けること考慮すると、足元の株価水準は投資妙味が増していると解説。アルバック<6728>とSCREENホールディングス<7735>は、事業環境堅調もセクター相対から「中立」との見解を示している。
《MK》

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