市場ニュース

戻る
 

【材料】東洋水産、米系大手証券は平均営業利益成長率は2%に留まり投資魅力に欠けると指摘

 東洋水産<2875>が上げ幅縮小。買い一巡後は上値の重い展開となっている。

 モルガン・スタンレーMUFG証券では、10月に発売された正麺カップは伸び悩んでいると指摘。米国の原材料安メリットの拡大で15年度の営業利益は会社計画並みの280億円を見込むものの、16~20年度の平均営業利益成長率は2%に留まり、投資魅力に欠けると解説。

 レーティング「イコールウエイト」を継続、目標株価を4500円から4000円に引き下げている。
《MK》

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均