【通貨】東京為替:カナダドル・円は80円台を維持、下落圧力は継続
原油価格の安値圏推移は続いているものの、足元では下げ渋る展開。これを受け、カナダドル・円は日経平均株価の上昇とともにリスク選好的な円売りで、一時81銭28銭まで上昇した。ただ、市場には原油安への警戒感は残されており、その後は上値が重い展開。カナダドル・円は前日の原油価格の下落局面で78円95銭まで値を下げた。
なお、ドル・円は116円86銭から117円69銭、ユーロ・ドルは1.0905ドルから1.0956ドル、ユーロ・円は128円01銭から128円37銭で取引されている。
《TY》
提供:フィスコ