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【材料】サカタのタネが反発、立花証券が海外事業評価で「強気」継続

 サカタのタネ<1377>が6日ぶり反発。同社は種子メーカーとして国際的にも高い競争力を誇る。海外19カ国・26カ所に生産拠点を有しており、TPPでクローズアップされている農業分野の成長を担う銘柄としてテーマ買いの対象となっている。

 立花証券が21日付で同社の投資判断を「強気」継続(目標株価3000円)でフォローしている。海外卸売事業の成長インパクトが成熟ムードにある国内卸売事業を補い、業績は増額修正含みだ。同証券企業調査部では16年5月期営業利益を前期比56.9%増の75億円と会社側計画の60億円(同25.5%増)を大きく上回ると予想している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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