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【材料】東燃ゼネが反発、国内大手証券は、油価下落リスクが他社より少ないとの見解

 東燃ゼネラル石油<5012>が4日ぶりに反発。買い一巡後にマイナスに沈む場面があったものの、切り返す動きとなっている。

 SMBC日興証券は同社について、足元の事業環境を考慮して業績予想を下方修正。16年12月期の石油製品マージンの悪化を織り込み、目標株価を1700円から1400円に引き下げているものの、投資リターンはセクター中央値を上回るとみて、投資評価「1」(アウトパフォーム)を継続している。

 同証券ではまた、同社は石油開発事業を営んでいないため、油価下落リスクが他社より少ないとの見解を示している。
《MK》

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