【通貨】東京為替:カナダドル・円は80円割れ、原油安受け
カナダドル・円は節目の80円を割り込み、一時79円76銭まで下落した。米原油先物ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)が27ドル半ばまで値を下げたことが嫌気された。また、カナダ銀行は今日の政策金利発表で利下げを実施するとの見方が一部に出ていることも、カナダドルの押し下げ要因。節目の80円は今後、上値抵抗線になる可能性があろう。
なお、ドル・円は116円86銭から117円69銭、ユーロ・ドルは1.0905ドルから1.0956ドル、ユーロ・円は128円01銭から128円37銭で取引されている。
《TY》
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