【注目】話題株ピックアップ【昼刊】:インベスC、任天堂、日写印、そーせい
■インベスターズクラウド <1435> 4,900円 +380 円 (+8.4%) 11:30現在
インベスターズクラウド<1435>が大幅続伸。同社はきょう、スマートロック製品の開発・製造・販売などを手掛けるQrio(東京都渋谷区)と技術提携したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。同社が開発するスマートドアホン「TATERU kit」とQrioが開発する「Qrio Smart Lock」を連携し、民泊サービスでの活用を目指すとしている。
■任天堂 <7974> 15,610円 +950 円 (+6.5%) 11:30現在 東証1部 上昇率4位
任天堂<7974>が大幅反発。メリルリンチ日本証券では、年末商戦での新規IP「Splatoon」の販売好調及びWiiUハードの販売上振れにより、懸案事項としてきた据置型ゲームの低迷長期化リスクが低減したと指摘。カジュアルゲーム需要喚起で収益回復は加速するとみて、株価水準も割安と解説。レーティングを「中立」から「買い」に、目標株価を2万2000円から2万5000円に引き上げている。
■日本写真印刷 <7915> 2,193円 +114 円 (+5.5%) 11:30現在 東証1部 上昇率8位
日本写真印刷<7915>が大幅反発。クレディ・スイス証券は同社についてリポートをリリース。上期に見られたディバイス事業での同証券予想を上回る生産性改善効果、産業資材で買収した蒸着紙事業を業績予想に織り込み同証券予想の営業利益を上方修正。16年3月期を86億円から96億円、17年3月期は88億円から98億円、18年3月期を80億円から102億円へと増額修正している。同証券では目標株価2200円を継続し、目標株価達成を受け投資評価を「アンダーパフォーム」から「ニュートラル」へ格上げしている。
■サトーホールディングス <6287> 2,310円 +89 円 (+4.0%) 11:30現在
サトーホールディングス<6287>が急反発。同社はきょう、ソフトウエア開発子会社のSATO Global Solutionsが米インテルと連携し、小売業向けIoTソリューションを開発したと発表。16年第2四半期中にも欧米市場を手始めに提供を開始するとしており、これが期待材料となっているようだ。このソリューションは、在庫管理や生産性の向上、コスト削減、売り上げ拡大という根本的な問題に取り組み、小売業の投資利益率を高めることに貢献。また、来店客に最先端のショッピング体験も提供できる。
■イオンファンタジー <4343> 2,072円 +72 円 (+3.6%) 11:30現在
イオンファンタジー<4343>が反発。同社は18日の取引終了後、12月度の月次売上高を発表。国内単体の合計で全店は前年同月比32.1%増、既存店は同2.8%増となった。既存店の内訳では遊戯機械が同7.5%増、遊戯施設が同3.8%増となり、商品の9.1%減をカバー、既存店では4カ月連続での前年同月比プラスとなっている。
■鳥居薬品 <4551> 2,544円 +50 円 (+2.0%) 11:30現在
18日、鳥居薬 <4551> が15年12月期の経常利益(非連結)を従来予想の42億円→51.3億円に22.1%上方修正したことが買い材料視された。主力の抗HIV薬や高リン血症治療剤の販売が伸び、売上が計画を上回ったことが寄与。販管費が想定を下回ったことも利益を押し上げた。
■そーせいグループ <4565> 10,130円 +180 円 (+1.8%) 11:30現在
18日、東証が19日売買分からそーせい <4565> [東証M]に対する信用取引の臨時措置(委託保証金率を70%以上[うち現金40%以上]とする)を解除すると発表したことが買い材料。日証金も増担保金徴収措置の解除を発表しており、信用規制の解除により、資金流入の活発化を期待する買いが向かった。
■寿スピリッツ <2222> 4,720円 +60 円 (+1.3%) 11:30現在
寿スピリッツ<2222>が3日続伸。同社は18日引け後、16年3月期第3四半期累計(15年4~12月)の売上状況(概算)を発表した。第3四半期(15年10~12月)の売上高は前年同期比11.0%増の69億6800万円、第3四半期累計(15年4~12月)では同11.1%増の190億7800円となり、好感されているようだ。首都圏での展開強化、主力商品の販売強化などの積極的な事業施策の遂行が奏功した。主要セグメントでは、首都圏エリアを商圏とする「シュクレイ」が、販売力強化などにより前年同期比33.6%増と躍進したほか、ルタオブランドを擁する「ケイシイシイ」、「寿製菓」、「販売子会社」が共に増収で推移した。
■関西ペイント <4613> 1,684円 +9 円 (+0.5%) 11:30現在
関西ペイント<4613>が4日ぶりに反発。ゴールドマン・サックス証券は19日、同社株の「買い(コンビクション・リスト)」を再強調した。目標株価は2300円に設定している。関ペイントはインドでの塗料事業のプレゼンスが高いが、同国最大の塗料メーカーである「Asian Paints」が18日に発表した決算は好調だったことから、「インド塗料需要の好調を確認」としている。同証券では、インド事業からの経常利益は今後3年間で年率31%増加するとみており、同社の業績拡大をけん引するとみている。
■リボミック <4591> 789円 +100 円 (+14.5%) ストップ高 11:30現在
18日、リボミック <4591> [東証M]が特許庁に出願していた「FGF2 アプタマー」に関する物質特許を取得したことが買い材料。同特許は自社創薬の新薬候補である「RBM007(抗FGF2 アプタマー)」をカバーする特許の一つで、米国に続く特許取得となる。「FGF2」は骨疾患、ガン性疼痛、線維症、加齢黄斑変性症など、医療ニーズの高い多くの疾患の原因物質。発表を受けて、知的財産権の強化による将来的な業績への寄与に期待する買いが向かった。
●ストップ高銘柄
AMBITION <3300> 1,768円 +300 円 (+20.4%) ストップ高買い気配 11:30現在
ガーラ <4777> 701円 +100 円 (+16.6%) ストップ高 11:30現在
リボミック <4591> 789円 +100 円 (+14.5%) ストップ高 11:30現在
モルフォ <3653> 5,600円 +700 円 (+14.3%) ストップ高買い気配 11:30現在
以上、4銘柄
●ストップ安銘柄
ETFS金属 <1676> 7,340円 0 円 (0.0%) ストップ安 11:30現在
以上、1銘柄
株探ニュース
インベスターズクラウド<1435>が大幅続伸。同社はきょう、スマートロック製品の開発・製造・販売などを手掛けるQrio(東京都渋谷区)と技術提携したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。同社が開発するスマートドアホン「TATERU kit」とQrioが開発する「Qrio Smart Lock」を連携し、民泊サービスでの活用を目指すとしている。
■任天堂 <7974> 15,610円 +950 円 (+6.5%) 11:30現在 東証1部 上昇率4位
任天堂<7974>が大幅反発。メリルリンチ日本証券では、年末商戦での新規IP「Splatoon」の販売好調及びWiiUハードの販売上振れにより、懸案事項としてきた据置型ゲームの低迷長期化リスクが低減したと指摘。カジュアルゲーム需要喚起で収益回復は加速するとみて、株価水準も割安と解説。レーティングを「中立」から「買い」に、目標株価を2万2000円から2万5000円に引き上げている。
■日本写真印刷 <7915> 2,193円 +114 円 (+5.5%) 11:30現在 東証1部 上昇率8位
日本写真印刷<7915>が大幅反発。クレディ・スイス証券は同社についてリポートをリリース。上期に見られたディバイス事業での同証券予想を上回る生産性改善効果、産業資材で買収した蒸着紙事業を業績予想に織り込み同証券予想の営業利益を上方修正。16年3月期を86億円から96億円、17年3月期は88億円から98億円、18年3月期を80億円から102億円へと増額修正している。同証券では目標株価2200円を継続し、目標株価達成を受け投資評価を「アンダーパフォーム」から「ニュートラル」へ格上げしている。
■サトーホールディングス <6287> 2,310円 +89 円 (+4.0%) 11:30現在
サトーホールディングス<6287>が急反発。同社はきょう、ソフトウエア開発子会社のSATO Global Solutionsが米インテルと連携し、小売業向けIoTソリューションを開発したと発表。16年第2四半期中にも欧米市場を手始めに提供を開始するとしており、これが期待材料となっているようだ。このソリューションは、在庫管理や生産性の向上、コスト削減、売り上げ拡大という根本的な問題に取り組み、小売業の投資利益率を高めることに貢献。また、来店客に最先端のショッピング体験も提供できる。
■イオンファンタジー <4343> 2,072円 +72 円 (+3.6%) 11:30現在
イオンファンタジー<4343>が反発。同社は18日の取引終了後、12月度の月次売上高を発表。国内単体の合計で全店は前年同月比32.1%増、既存店は同2.8%増となった。既存店の内訳では遊戯機械が同7.5%増、遊戯施設が同3.8%増となり、商品の9.1%減をカバー、既存店では4カ月連続での前年同月比プラスとなっている。
■鳥居薬品 <4551> 2,544円 +50 円 (+2.0%) 11:30現在
18日、鳥居薬 <4551> が15年12月期の経常利益(非連結)を従来予想の42億円→51.3億円に22.1%上方修正したことが買い材料視された。主力の抗HIV薬や高リン血症治療剤の販売が伸び、売上が計画を上回ったことが寄与。販管費が想定を下回ったことも利益を押し上げた。
■そーせいグループ <4565> 10,130円 +180 円 (+1.8%) 11:30現在
18日、東証が19日売買分からそーせい <4565> [東証M]に対する信用取引の臨時措置(委託保証金率を70%以上[うち現金40%以上]とする)を解除すると発表したことが買い材料。日証金も増担保金徴収措置の解除を発表しており、信用規制の解除により、資金流入の活発化を期待する買いが向かった。
■寿スピリッツ <2222> 4,720円 +60 円 (+1.3%) 11:30現在
寿スピリッツ<2222>が3日続伸。同社は18日引け後、16年3月期第3四半期累計(15年4~12月)の売上状況(概算)を発表した。第3四半期(15年10~12月)の売上高は前年同期比11.0%増の69億6800万円、第3四半期累計(15年4~12月)では同11.1%増の190億7800円となり、好感されているようだ。首都圏での展開強化、主力商品の販売強化などの積極的な事業施策の遂行が奏功した。主要セグメントでは、首都圏エリアを商圏とする「シュクレイ」が、販売力強化などにより前年同期比33.6%増と躍進したほか、ルタオブランドを擁する「ケイシイシイ」、「寿製菓」、「販売子会社」が共に増収で推移した。
■関西ペイント <4613> 1,684円 +9 円 (+0.5%) 11:30現在
関西ペイント<4613>が4日ぶりに反発。ゴールドマン・サックス証券は19日、同社株の「買い(コンビクション・リスト)」を再強調した。目標株価は2300円に設定している。関ペイントはインドでの塗料事業のプレゼンスが高いが、同国最大の塗料メーカーである「Asian Paints」が18日に発表した決算は好調だったことから、「インド塗料需要の好調を確認」としている。同証券では、インド事業からの経常利益は今後3年間で年率31%増加するとみており、同社の業績拡大をけん引するとみている。
■リボミック <4591> 789円 +100 円 (+14.5%) ストップ高 11:30現在
18日、リボミック <4591> [東証M]が特許庁に出願していた「FGF2 アプタマー」に関する物質特許を取得したことが買い材料。同特許は自社創薬の新薬候補である「RBM007(抗FGF2 アプタマー)」をカバーする特許の一つで、米国に続く特許取得となる。「FGF2」は骨疾患、ガン性疼痛、線維症、加齢黄斑変性症など、医療ニーズの高い多くの疾患の原因物質。発表を受けて、知的財産権の強化による将来的な業績への寄与に期待する買いが向かった。
●ストップ高銘柄
AMBITION <3300> 1,768円 +300 円 (+20.4%) ストップ高買い気配 11:30現在
ガーラ <4777> 701円 +100 円 (+16.6%) ストップ高 11:30現在
リボミック <4591> 789円 +100 円 (+14.5%) ストップ高 11:30現在
モルフォ <3653> 5,600円 +700 円 (+14.3%) ストップ高買い気配 11:30現在
以上、4銘柄
●ストップ安銘柄
ETFS金属 <1676> 7,340円 0 円 (0.0%) ストップ安 11:30現在
以上、1銘柄
株探ニュース