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【材料】象印が一時プラス圏浮上後、反落、ゴールドマンは「買い(CL)」再強調

 象印マホービン<7965>が反落。一時前週末に比べ91円(5.9%)高の1630円まで買われる場面があったが、全般の下落相場のなか買い一巡後は値を消した。

 ゴールドマン・サックス証券は15日、同社株の「買い(コンビクション・リスト)」を再強調した。15日にスモールミーティングを実施し、中国本土と国内での堅調を確認した、という。中国本土は経済減速の影響が懸念されるが、昨年10~12月期の売上高は引き続き堅調。また、日本国内も炊飯器が引き続き高単価シフトが継続しており、年末商戦も順調だったようだ。

 同証券では16年11月期の連結営業利益は会社予想86億円に対し120億円(前期比18%増)、17年11月期は同137億円と予想している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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