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【市況】10時30分時点の日経平均は先週末比294円安、上海株は先週末比1.84%安で開始


10時30分時点の日経平均は先週末比294.31円安の16852.80円で推移している。ここまでの高値は10時20分の16940.39円、安値は9時15分の16665.05円。売り優勢でスタートした後は、下げ幅をじりじりと縮小している。10時15分に発表された人民元の対ドル基準値が先週末比でやや元高に設定されたことなどが安心感を与えている様子。一時先週末比6%近いきつい下げとなっていたマザーズ指数も同3%安レベルで推移している。なお、上海総合指数は先週末比1.84%安で取引を開始。

売買代金上位銘柄では、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクグ<9984>、みずほ<8411>、さくら<3778>、東電力<9501>、三井不<8801>が先週末比3%超下落している。一方、ソニー<6758>が切り返す格好に。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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