【市況】10時時点の日経平均は先週末比312円安、全面安で昨年9月安値を割り込む
10時時点の日経平均は先週末比312.68円安の16834.43円で推移している。米国株の大幅下落を受けて週明けの東京市場は売り優勢となっておりほぼ全面安の展開に。日経平均は昨年9月29日安値を割り込んでいる。規模別株価指数では、大型株だけではなく中小型株もきつい下げとなっており、マザーズ指数は一時先週末比6%近い下げとなった。
売買代金上位銘柄では、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクグ<9984>、みずほ<8411>、さくら<3778>、東電力<9501>、パナソニック<6752>、第一生命<8750>、三井不<8801>が先週末比3%超下落している。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
《MT》
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