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【通貨】外為サマリー:一時1ドル118円30銭台へ上昇、日経平均急反発でリスク回避後退

 13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=118円27銭前後と前日午後5時時点に比べ80銭強の大幅なドル高・円安。ユーロは1ユーロ=128円06銭前後と同20銭前後のユーロ高・円安で推移している。

 日経平均株価が一時前日比500円近く上昇するなか、ドル円相場は堅調に推移。118円34銭まで上昇する場面があった。この日発表された中国貿易統計も輸出の減少率は市場予想を下回り底堅い内容と前向きに受け止められた。抵抗線となっていた118円ラインを抜けたことから、一段の上昇があるかが市場の関心を集めている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0832ドル前後と前日に比べ 0.0060ドル前後のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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