【経済】中国の自動車販売台数が2ヶ月連続で過去最高を更新、サンワード貿易の松永氏(三井智映子)
こんにちは、フィスコリサーチレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。
グローバルマーケットの震源地になりつつある中国。
その中国で昨日、12月の自動車販売台数が発表されました。
またまたサンワード貿易の松永さんにご登場いただき、見方についてお話を頂戴しています。
中国自動車工業協会から発表された中国の12月の自動車販売台数は、前月を30万台上回る月間280万台となり、2ヶ月連続で過去最高を更新しています。
中国の自動車販売台数は、チャイナ・ショックの影響を受けて昨年7月に月間150万台まで落ち込み、その後8月が166万台、9月が202万台、10月が222万台、11月が250万台まで回復し、今回で底からほぼ倍増に近づいた訳です。
天然ゴムや白金、非鉄金属などの自動車関連銘柄が注目されるとともに、中国経済成長に対する悲観的な見方が後退すると見られています。
なお、詳細はブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」をご覧ください。
《NH》
提供:フィスコ