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【材料】コーセル、国内大手証券は今来期は不具合対策費用が収益を圧迫するとの見解

 コーセル<6905>が年初来安値を更新。マイナススタートで始まり、寄り付いた後も下げ幅を拡大。軟調な株価推移となっている。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、業績悪化にもかかわらず財務面の健全性は損なわれていない上、ここ数年でみると自己株式の取得や消却を適宜実施するなど、中期的に見れば下値リスクは限定的と指摘。

 海外販売政策の再構築による成長力の回復がエクイティストーリーと見ているものの、今来期は不具合対策費用が収益を圧迫することからレーティング「ホールド」を継続。目標株価を1500円から1100円に引き下げている。
《MK》

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