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【市況】10時時点の日経平均は先週末比221.88円安、フィんテック祭は続き さくらがストップ高に


10時時点の日経平均は先週末比221.88円安の17476.08円で推移している。原油価格下落や中国市場の不透明感などが影響して連休明けの東京市場は売りが優勢に。先物主導の地合いが続いており、17385円まで下げ幅を広げる場面も見られた。ただ、朝方の売買が一巡した後は10時15分の人民元基準値レート(対ドル)を見極めたいとするムードが強まっている。

業種別では、電気・ガスのみプラス圏で推移している一方、鉱業、石油・石炭、海運、非鉄金属、小売などが弱い。売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、ソニー<6758>、ソフトバンクグ<9984>、村田製<6981>、三井物産<8031>がさえない。一方、ホンダ<7267>、さくら<3778>、NTTドコモ<9437>が上昇している。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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