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【経済】(中国)「一人っ子政策」撤廃、不動産価格を押し上げる


「一人っ子政策」の撤廃に伴い、より広い住居面積を求める都市部住民が増加しているため、3LDK以上のマンションに対する需要が大幅に増加していると報告されている。

北京市の不動産仲介業者によると、これまで低迷する3LDK以上の住居に対する需要が一人っ子政策の撤廃に伴い、急速に増加しているという。また、これが不動産価格を押し上げていると分析された。

不動産価格の高騰や高い取得税を受け、北京など主要都市では、2LDK以下の住宅の人気が高く、1平方メートル当たりの価格が3LDKより高く設定されていた。

《ZN》

 提供:フィスコ

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