国際石油開発帝石<
1605>、日本海洋掘削<
1606>、石油資源開発<
1662>など資源開発関連株が軒並み下げている。
ここ、中国の景気減速懸念や供給過剰感を背景に原油市況の下落が再び加速している。国際指標の一つであるWTI原油先物価格は、前日に終値ベースで1ドル75セント安の1バレル=31ドル41セントと急落、32ドル台を割り込み、12年ぶりの安値水準まで下落している。原油安と株価連動性の強い資源開発関連セクターは下値模索の展開を余儀なくされている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)