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【市況】日経平均は227円安でスタート、中国株安や原油先物価格の下げを嫌気/寄り付き概況


日経平均 : 17470.93 (-227.03)
TOPIX  : 1429.52 (-17.80)

[寄り付き概況]

 日経平均は続落で始まった。連休中の中国株安や原油先物価格の下げなどが嫌気され、日経平均は17500円を割り込んで始まっている。下げ幅は一時300円超に。セクターでは輸送用機器が小幅ながら唯一上昇している半面、鉱業、石油石炭、海運、銀行、精密機器、保険、電機機器、非鉄金属、その他製品、化学などの弱さが目立つ。

 売買代金上位ではホンダ<7267>、富士重<7270、NTTドコモ<9437>、さくら<3778>が堅調。一方で、トヨタ<7203>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、ソニー<6758>、ソフトバンクグ<9984>、キーエンス<6861>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>などが冴えない。規模別指数では大型、中型、小型株指数いずれも2ケタの下落。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が1600を超えており、全体の8割を占めている。
《SY》

 提供:フィスコ

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