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【材料】国内大手証券、化学・繊維セクターは総じて通期計画比で上振れの順調な業績推移を予想

 SMBC日興証券の化学・繊維セクターのリポートでは、上期までと同様に石油化学事業を中心として総じて通期計画比で上振れの順調な業績推移を予想。

 総合化学・合繊は下期前提は保守的で計画比で上振れとみて、とりわけ住友化学<4005>と三菱ケミカルホールディングス<4188>は計画比上振れの進捗になると解説。

 電子材料は事業環境の厳しさを再確認する決算内容になり、ファインケミカルでは、カネカ<4118>は通期計画上方修正と増配の可能性が高く、日本ペイントホールディングス<4612>は高い進捗率・通期計画余裕含み、関西ペイント<4613>は低い進捗率・通期計画未達と予想。

 業種格付けは「中立」を継続している。
《MK》

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