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【市況】日経平均7日大引け=4日続落、423円安の1万7767円

 7日の日経平均株価は前日比423.98円(-2.33%)安の1万7767.34円と4日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は239、値下がりは1645、変わらずは49と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は43.94円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、日東電 <6988>が26.99円、ファナック <6954>が26.48円、ダイキン <6367>が18.24円、ソフトバンク <9984>が16.24円と並んだ。

 プラス寄与度トップは塩野義 <4507>で、日経平均を2.08円押し上げ。次いで明治HD <2269>が1.02円、アステラス <4503>が0.88円、アサヒ <2502>が0.63円、協和キリン <4151>が0.63円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は電気・ガスの1業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、精密機器、鉄鋼、海運、機械、その他金融が並んだ。

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