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【通貨】欧州為替:ユーロ・円は売り継続、昨年4月安値が下値めどに


前日発表されたユーロ圏消費者物価指数(CPI)の弱含みが意識され、今日もユーロ売り・円買いが続いている。足元は127円10銭台で推移。目先は昨年4月14日に付けた直近安値126円10銭が下値メドとなろう。なお、18時に発表されたPMI改定値は上方修正されたが、相場への影響は限定的。

・ユーロ圏・12月サービス業PMI改定値:54.2(予想:53.9、速報値:53.9)
・ユーロ圏・12月総合PMI改定値:54.3(予想:54.0、速報値:54.0)


欧州市場では、ドル・円は118円43銭から118円75銭、ユーロ・ドルは1.0724ドルから1.0743ドル、ユーロ・円は127円10銭から127円43銭で推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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