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2016年01月06日17時11分

【市況】<マ-ケット日報> 2016年1月6日

 6日の市場は日経平均が3日続落。終値は前日比182円安の1万8191円で、昨年10月19日以来の安値をつけて取引を終えた。前日の欧米株の落ち着きで朝方は高く推移していたが、北朝鮮の水爆実験報道を機にマイナス圏へ落ちてしまい、そのまま1万8000円台前半での値動きとなった。年初から3日続落したのは1995年以来21年ぶりのことである。

 昨日の米国市場は新規の材料不在のなか、目先的な値頃感による小口買いが入りダウ平均は4日ぶりに小反発した。中国や中東情勢への警戒感が解けず、取引時間中は1万7000ドル割れ寸前まで値を下げる(110ドル安)場面があったものの、取引終了間際にプラス圏へと浮上している。一方、東京市場は序盤こそ米株反発につれ高していたものの、引き続き重しとなっている中国株式・景気への懸念から上値が重く、北朝鮮の水爆実験報道を機に前場中頃からマイナス圏に落ちてしまった。その後は円高進行やGLOBEX(24時間シカゴ先物取引システム)での米株下落を受けて日経平均は一時300円を超える下げに。下値1万8000円接近で終盤はさすがに値を戻したものの、相次ぐマイナス材料に買い方も神経質となっている様子だ。個別では4-12月赤字見通しを嫌気してシャープ <6753> が3日続落。米アップルのスマホ減産で村田製 <6981> 、TDK <6762> が売られている。一方、株主還元の姿勢を打ち出した日産化 <4021> が続伸へ。(ストック・データバンク 編集部)

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