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【市況】日経平均4日大引け=4日ぶり反落、582円安の1万8450円

 4日の日経平均株価は前営業日比582.73円(-3.06%)安の1万8450.98円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は169、値下がりは1711、変わらずは53と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均構成銘柄の値上がりは7銘柄にとどまり、217銘柄が下落。マイナス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を78.06円押し下げ。以下、KDDI <9433>が27.77円、ファナック <6954>が26.48円、ソフトバンク <9984>が17.18円、京セラ <6971>が14.59円と並んだ。

 プラス寄与トップは昭和シェル <5002>で、日経平均を0.51円押し上げ。国際石開帝石 <1605>が0.41円、東芝 <6502>が0.20円、JX <5020>が0.18円、日水 <1332>が0.16円で続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は鉱業、石油・石炭の2業種のみ。値下がり1位は食料で、以下、化学、輸送用機器、倉庫・運輸、ゴム製品、小売が並んだ。

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