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【経済】マツダ、頻繁のリコールなどで中国のブラック企業リストに


中国メディアはきょう22日、頻繁のリコール(回収・無償修理)や顧客対応の怠慢などでマツダ<7261>の中国合弁、馬自達(中国)企業管理(マツダ中国)は中国のブラック企業リストに入れられていると報じた。

マツダ中国は今年5月、9月、11月、12月に安全問題で計4回のリコールを実施したほか、顧客からのクレームが多いことや、対応の遅れなどでブラック企業リストに入れられたと指摘された。

業界の専門家は、これまで評判が良かったマツダが一転してブラック企業リストに入れられたことについて、同社がここ数年価格戦争に参入していたことが最大の要因だと分析した。コスト削減に伴う品質低下が自動車オーナーの不満を招いていると指摘した。

《ZN》

 提供:フィスコ

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