大和証券の損保セクターのリポートでは、今上期決算は台風15号・18号や長期火災保険の駆け込み需要が利益の重石になったと指摘。それでも、バリュエーションの割安感に加えて短期的な悪材料も織り込まれたとの見方で、「株主還元に対する期待」と「海外での成長戦略」を評価したいと解説。
セクター投資判断「強気」と、損保ジャパン日本興亜ホールディングス<
8630>、MS&ADインシュアランスグループホールディングス<
8725>、東京海上ホールディングス<
8766>のレーティング「2」を継続している。
《MK》
株探ニュース