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【市況】日経平均21日大引け=続落、70円安の1万8916円

 21日の日経平均株価は前週末比70.78円(-0.37%)安の1万8916.02円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は438、値下がりは1398、変わらずは92と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は12.55円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、テルモ <4543>が5.88円、東エレク <8035>が5.77円、トレンド <4704>が5.49円、ファナック <6954>が5.49円と並んだ。

 プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を6.83円押し上げ。次いで花王 <4452>が2.28円、ソフトバンク <9984>が2.12円、キリンHD <2503>が2.08円、安川電 <6506>が2.08円と続いた。

 業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、鉄鋼、パルプ・紙、空運が続いた。値下がり上位には証券・商品、金属製品、精密機器が並んだ。

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