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2015年12月21日13時43分

【材料】サンセイランディックが急反発でGC接近、底地権取得ニーズとらえ国策の追い風も

サンセイラン 【日足】
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サンセイラン 【日中足】

 サンセイランディック<3277>が急反発、12月14日の安値771円をターニングポイントに戻り足を加速させ、25日移動平均線は下向きながら5日・25日線のゴールデンクロス示現が接近、テクニカル的にも強気相場の色を見せ始めた。

 同社は権利関係が複雑な土地の仕入れ販売というニッチ分野で実力を発揮し、業績成長を続ける。借地権者の底地権取得に対するニーズは強い。それは、建物の所有者である借地権者は土地の保有者である底地権者の了解なしに建物を売買できない不自由さがあるためだ。全国に借地権者の世帯数は120万世帯弱あるとされ、その市場規模は大きく、同社の中期的なビジネス成長余地を担保している。

 また、同社は老朽化した居抜き物件をバリューアップして販売する事業にも展開、空き家の活用も手掛ける。相続税課税強化に伴う商機拡大に加え、訪日客プロモーションと絡み安倍政権が後押しする「民泊」のテーマでも注目度が高まっている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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