石油資源開発<
1662>など石油関連株が安い。昭和シェル石油<
5002>や東燃ゼネラル石油<
5012>も値を下げている。
18日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近1月物が前日比0.22ドル安の1バレル34.73ドルと08年2月以来、約6年10カ月ぶりの安値をつけた。米国の掘削設備(リグ)稼働数が増えたことなどが需給悪化要因として警戒されている。足もとでは、米国が40年ぶりに原油輸出を解禁するとの報道が流れているほか、同じく米国では暖冬となっていることも需給の悪化要因とみられている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)