市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均15日大引け=続落、317円安の1万8565円

 15日の日経平均株価は前日比317.52円(-1.68%)安の1万8565.90円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は182、値下がりは1681、変わらずは60と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均構成銘柄の値上がりは7銘柄にとどまり、216銘柄が下落。マイナス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を21.18円押し下げ。以下、ファナック <6954>が16.48円、TDK <6762>が13.34円、日東電 <6988>が11.22円、ソフトバンク <9984>が10.94円と並んだ。

 プラス寄与トップはコナミHD <9766>で、日経平均を0.90円押し上げ。クレセゾン <8253>が0.24円、NTT <9432>が0.09円、安川電 <6506>が0.04円、中部電 <9502>が0.03円で続いた。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位はパルプ・紙で、以下、その他製品、銀行、海運、機械、金属製品が並んだ。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均