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【市況】国内大手証券、日経平均は来週に200日線を回復維持すると年末2万円の可能性があると予想

 みずほ証券の日経平均のテクニカル分析では、安値形成は今週半ば頃になると予想。12月SQ値1万8934.54円を下回っても短期間で1万8300円から1万8500円が下値抵抗帯になり1万8000円は大きな下値支持線になると解説。

 今週前半の下落で裁定買い、先物買いのポジション整理がさらに進むとみて、「そうなるとFOMC後に先物買い・裁定買いで上昇しやすくなり、年末に向けた上昇局面に入る」と解説。来週に200日線を回復維持すると年末値は2万円を回復する可能性があるとみて、12月SQ値割れは押し目買いの水準と指摘。
 16年1月半ば頃に15年高値2万868.03円を更新し、高値更新後は1万9000円程度まで下落すると分析している。
《MK》

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