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【材料】欧州大手証券、不動産株は17年からの不動産価格下落リスクを織り込む可能性があるとの見解

 クレディ・スイス証券の不動産セクターのリポートでは、大手デベロッパーは駆け込み需要を利用して堅調なマンション契約を行うと予想。四半期決算で、マンションの契約戸数が前四半期と比較して横ばいか増加を確認すると、不動産株は反発する可能性があるとみているものの、日銀短観で不動産業の業況判断DIが示すように業況はピークアウトしているため、2017年からの不動産価格の下落リスクを株価が織り込む可能性を考慮する必要があると解説。

 セクター判断「マーケットウエイト」と野村不動産ホールディングス<3231>のトップピックを継続している。
《MK》

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