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【特報】話題株先取り【寄り付き】(3):ロゼッタ、CSロジ、タツモ、富士山MSなど

■ロゼッタ <6182>  3,360円  +210 円 (+6.7%)  09:06現在
 14日に発表した「1→2の株式分割を実施」が買い材料。
 14日、ロゼッタ <6182> [東証M]が12月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施すると発表したことが買い材料。最低投資金額が現在の2分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった。

■シーエスロジネット <2710>  244円  +15 円 (+6.6%)  09:06現在
 14日に発表した「HP社の光メディア製品を国内独占販売」が買い材料。
 ヒューレット・パッカード社の光メディア製品(DVD-R、CD-Rなど)の国内独占販売を来年1月から開始する。

■タツモ <6266>  1,990円  +110 円 (+5.9%)  09:06現在
 14日に業績修正を発表。「今期経常を34%上方修正」が好感された。
 タツモ <6266> [JQ] が12月14日大引け後(15:30)に業績修正を発表。15年12月期の連結経常損益を従来予想の5.9億円の黒字→8億円の黒字(前期は14.8億円の赤字)に33.8%上方修正した。
  ⇒⇒タツモの詳しい業績推移表を見る

■富士山マガジンサービス <3138>  4,395円  +170 円 (+4.0%)  09:06現在
 14日に発表した「株主優待制度を導入」が買い材料。
 株主優待制度を導入。毎年12月31日時点で100株以上を保有する株主を対象に、同社が取り扱う雑誌定期購読パッケージ商品の10%相当の割引券を贈呈する。

■山王 <3441>  443円  -17 円 (-3.7%)  09:06現在
 14日に決算を発表。「8-10月期(1Q)経常は赤字拡大で着地」が嫌気された。
 山王 <3441> [JQ] が12月14日大引け後(16:00)に決算を発表。16年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常損益は2億0200万円の赤字(前年同期は1200万円の赤字)に赤字幅が拡大した。
  ⇒⇒山王の詳しい業績推移表を見る

■トランコム <9058>  6,430円  +90 円 (+1.4%)  09:06現在
 14日に発表した「中国の物流合弁会社を子会社化」が買い材料。
 中国物流会社トランスフレイト・チャイナ・ロジスティクスの出資持分を、共同出資する三井物 <8031> から追加取得し子会社化する。取得総額は15.9億円で、追加取得後の出資持分は90%となる。

■バローホールディングス <9956>  2,815円  +35 円 (+1.3%)  09:06現在
 14日に発表した「1.08%を上限に自社株TOBを実施」が買い材料。
 14日、バローHD <9956> が発行済み株式数の1.08%にあたる56万株(金額で14億2480万円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施すると発表したことが買い手掛かり。買い付け価格は14日終値を9.89%下回る2505円。創業家である株主が保有株の一部を売却する意向を示したことに対応する。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。公開買い付け期間は12月15日から16年1月19日まで。

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