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【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 … 鳥貴族、クリムゾン、日東網 (12月4日発表分)


―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の12月3日から4日の決算発表を経て7日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.3 日東網 <3524>
 16年4月期第2四半期累計(5-10月)の連結経常利益は前年同期比12.0%減の3億円に減ったが、通期計画の6億円に対する進捗率は51.5%となり、5年平均の53.7%とほぼ同水準だった。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<3193> 鳥貴族     東2   -5.87   12/ 4   1Q    98.25
<2776> クリムゾン   JQ   -5.56   12/ 4   3Q    赤拡
<3524> 日東網     東1   -3.25   12/ 4  上期   -11.97

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした7日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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