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【材料】国内大手証券、不動産流動化関連の推奨銘柄はオープンハウス、ムゲン、スターツコーポ

 大和証券の不動産流動化関連のリポートでは、不動産流動化関連の業界は、前回の活況期(2003~2007年)から産業構造の成熟化が進んだと指摘。アベノミクスに端を発した不動産市況の上昇による関連企業の収益性が改善する局面は一巡しつつあるものの、新しい潮流に対応した独自の立ち位置を見いだした銘柄にとって新しい成長ステージを迎えることになるとみて、個人投資家は、J-REITだけではなく、小規模の収益不動産の購入意欲が増しているため、中古収益物件の買取再販事業を組織的に行う業者の収益機会が拡大してきていると解説。
 個別では、オープンハウス<3288>、ムゲンエステート<3299>、スターツコーポレーション<8850>にレーティング「1」を付与している。
《MK》

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