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【材料】富士フイルムが小反発、国内大手証券は堅調な業績推移を評価

 富士フイルムホールディングス<4901>が小反発。プラススタートで始まり、その後も堅調な展開。株価は5000円台をキープしたまま推移している。
 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、複写機系4社のうち他3社(キヤノン<7751>、リコー<7752>、コニカミノルタ<4902>)が通期業績予想を下方修正する中、唯一堅調な業績推移を示していると指摘。通期会社計画に対する上期進捗率42.5%は昨年の41.5%を上回ると評価しているものの、本格的な株価上昇にはROE改善の加速が必要と解説。
 レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を4900円から5000円に引き上げている。
《MK》

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