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【材料】東芝機が続落、国内大手証券は来期まで減収減益と予想

 東芝機械<6104>が3日続落。朝方から売り優勢の展開となり、株価は軟調に推移している。
 野村証券は同社について、中国・東南アジア向けの成形機売り上げの減少、売価下落や中国調達の成形機ユニットのコスト高(元高・円安)などの影響をコストダウン・合理化でカバーしきれず、16年3月期~17年3月期は減収減益が予想されると解説。目標株価算出のバリュエーション手法を、従来のPERからPBRへ移行し、目標株価は430円から450円へ若干引き上げられたものの、レーティングは「ニュートラル」を継続している。
《MK》

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