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【通貨】外為サマリー:1ドル122円60銭台での小幅な値動き

 27日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=122円68~69銭近辺と前日午後5時時点に比べ5銭のドル高・円安。ドルは対円で、朝方に比べて小幅な円安で推移している。ユーロは1ユーロ=130円08~13銭と横ばいで、朝方に比べても小幅な値動きで終始している。
 午前8時30分に総務省が発表した10月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は前年比0.1%低下で、市場予想とほぼ一致したことから市場の反応は限定的だった。日経平均株価は、前日比50円近い上昇でスタートしたものの、前日終値近辺まで上昇幅を縮小している。
 午前10時時点でのユーロは対ドルで1ユーロ=1.0603~08ドルと前日午後5時時点に比べ 0.004ドルのユーロ安・ドル高となっている。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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