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【市況】10時30分時点の日経平均は前日比140円高、旧村上ファンド関連の黒田電はプラス推移


10時30分時点の日経平均は前日比140.21円高の19987.79円で推移している。ここまでの高値は9時27分の19991.89円、安値は9時00分の19926.10円。225先物は9時21分に20000円を回復したが、日経平均はあと一歩の状況が続いている。一方、マザーズ指数は前日比2.5%高と強さが目立つ。

規模別株価指数では大型株がやや強い。売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、旭化成<3407>、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>、東エレク<8035>が買われている。一方、ミネベア<6479>、日東電<6988>が弱い。なお、旧村上ファンド関連銘柄の黒田電気<7517>は小幅ながらプラス圏で推移しているほか、三信電気<8150>、エクセル<7591>は下げ渋っている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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