【市況】東証マザーズ（大引け）＝マザーズ指数は５日続伸、ＡＭＢＩＴがストップ高

　２４日大引けの東証マザーズ指数は前週末比１７．５１ポイント高の８４４．１５と５日続伸。
　個別銘柄ではＡＭＢＩＴ<3300>がストップ高。サイバーＳ<3810>は一時ストップ高と値を飛ばし、サンワカンパニー<3187>、ＣＲＩミドル<3698>、Ｕ－ＮＥＸＴ<9418>、ＭＲＴ<6034>も値上がり率上位に買われた。半面、あんしん保証<7183>は一時ストップ安の値をつけ、メドレック<4586>、アトラ<6029>、パートナーＡ<6181>も値下がり率上位に売られた。
　１９日に新規上場し、値つかずだったロゼッタ<6182>は９時に公開価格６９５円の５．３倍となる３７０５円で初値をつけたあと、一時ストップ高となる４４０５円まで上昇。その後は換金売りに押され、ストップ安となる３００５円まで値を下げる波乱展開で、大引けは３８５０円だった。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）