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【材料】日本アジア投資---三重県伊勢市でメガソーラー発電所建設を開始


日本アジア投資<8518>は20日、同社の投資・成長支援先であるリニューアブル・ジャパン(株)(以下RJ社、本社:東京都港区)との協業により、三重県伊勢市においてメガソーラー発電所の建設を開始したことを発表。2016年3月の完成を目指す。

メガソーラー発電所の名称は「伊勢市柏町西ノ野太陽光発電所」。対象地区面積は約21,000平方メートル、最大予想出力は2.01MW。年間予想発電量は約240万kWhで一般家庭約690世帯分相当の年間電力消費量を発電し、中部電力<9502>へ売電(買取価格は32円/kWh)を行う計画。総工費は約7億円を予定。

同社は「インカムゲイン志向型投資」を新たな収益の柱の一つとすべく、長期的に安定した収益が見込まれるメガソーラー発電事業への投資を積極的に手掛けている。3年以内に100MW規模のメガソーラープロジェクトでの売電開始を目指しており、企画中の案件も含めて10月末現在合計85.9MWのプロジェクトを推進している。

《SF》

 提供:フィスコ

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