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【市況】14時30分時点の日経平均は23円高、郵政3社には大引けでFTSEのリバランス需要


14時30分時点の日経平均は前日比23.56円高の19666.30円。大型株主導で下げ幅を縮めると、14時05分にはプラス圏を回復。一時、31.31円高の19674.05円まで上げ幅を広げた。また、マザーズ指数、ジャスダック平均も今日の高値を更新するしっかりした動きとなっている。上海総合指数は後場上げ幅を縮めマイナスに転じる場面も。

東証一部の上昇率上位では、横河ブHD<5911>、CEHD<4320>、林兼<2286>が後場もしっかりなほか、TOWA<6315>が後場急伸し6位にランクインしている。一方、下落率上位では、KLab<3656>下げ幅を広げているほか、船井電<6839>が後場一段安で3位にランクイン。なお、郵政グループ3社には、本日の大引けでFTSEのリバランスによる買い需要(3社合計約300億円)が発生する。

(先物OPアナリスト 篠田悠介)

《SY》

 提供:フィスコ

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