市場ニュース

戻る
 

【市況】14時30分時点の日経平均は174円高、上海総合指数の上昇受け後場一段高


14時30分時点の日経平均は前日比174.41円高の19290.82円。じりじりと上げ幅を広げる展開から、14時過ぎに前場の高値を上抜いている。上海総合指数が後場上げ幅を広げていることも安心感に。直近の戻り高値19202.34円を抜けていることから、8月21日の安値19435.83円が意識される。

東証一部の上昇率上位では、サンケン電<6707>が一時ストップ高をつけたほか、アイスタイル<3660>、ツムラ<4540>、ユーシン精機<6482>が10%超の上昇。そのほか、ディップ<2379>、住友大阪<5232>もしっかりした値動きが続いている。決算発表銘柄では、通期業績見通しの上方修正と中間・期末配当の増額を行った大和ハウス<1925>が急伸。

(先物OPアナリスト 篠田悠介)

《SY》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均