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【市況】マザーズ指数は3日ぶり反発、サイバダインなど時価総額上位銘柄がけん引(訂正)/マザーズ市況


下記のとおり修正します。
(誤)前日初値を付けたブランジスタ<6176>やバルニバービ<3418>のほか、材料の観測されたフォトクリ<6075>、
(正)前日初値を付けたバルニバービ<3418>のほか、材料の観測されたブランジスタ<6176>、フォトクリ<6075>、

 本日のマザーズ市場は、ミクシィ<2121>が堅調に推移したほか、サイバダイン<7779>が急伸するなど、時価総額上位銘柄の一角が指数をけん引した。前日大引けにかけて売られた直近IPO銘柄は、資金の再流入でストップ高まで上昇した銘柄がある一方、高値警戒感から大幅下落する銘柄もあるなど値動きの荒い展開となった。なお、マザーズ指数は3日ぶり反発、売買代金は概算で941.05億円。騰落数は、値上がり86銘柄、値下がり113銘柄、変わらず18銘柄となった。
 個別では、前日初値を付けたバルニバービ<3418>のほか、材料の観測されたブランジスタ<6176>、フォトクリ<6075>、CANBAS<4575>がストップ高まで上昇。オウチーノ<6084>、エイジア<2352>、駅探<3646>も10%を超える上昇となった。その他、UBIC<2158>、地盤ネットHD<6072>、FFRI<3692>、データセクショ<3905>、SoseiG<4565>などが堅調だった。一方、ここまで上昇の目立っていたAppBank<6177>、メタップス<6172>、GMOメディア<6180>といった直近IPO銘柄が大きく下げ、マザーズ下落率上位にランクイン。前日決算発表したエリアリンク<8914>も急落した。その他、パートナーエージェン<6181>、PCIHD<3918>、アクセルマーク<3624>、WSCOPE<6619>、ベステラ<1433>などが軟調だった。
《HK》

 提供:フィスコ

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