証券ジャパンでは、今週の東京市場は、戻りを試しつつもやや神経質な展開を想定。週末の日銀金融政策会合での追加緩和期待が下支えとなるものの、政策や要人発言にマーケットは敏感に反応するとみて、中間決算発表本格化に伴い個別業績動向にらみの選別色の強い動きになると解説。
テクニカルでは、日経平均は200日移動平均線や8月28日高値1万9192円などが次の節目とみて、下値メドは23日に空けたマド1万8579円や日足一目均衡表転換線、25日線と予想。
今週の参考銘柄として、富士電機<
6504>、日本電産<
6594>、バンダイナムコホールディングス<
7832>を紹介している。
《MK》
株探ニュース