市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均は406円高、東証1部値上がりは1634銘柄と全面高の展開


09時45分時点の日経平均は前日比406.86円高の18842.73円。22日、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が「12月の政策理事会で、金融政策の緩和の度合いについて再検討する必要がある」との認識を示し、欧州市場は全面高。NYダウも300ドルを超える上昇となり、日経平均は前日比326円高と大幅反発でスタートに。寄り付き後はさらに上げ幅を拡大し、一時429.69円高をつけた。18800円台の回復は8月31日以来となる。規模別株価指数では大型株の上げが目立つ。

東証1部の騰落状況は値上がり1634銘柄、値下がり167銘柄と、9割弱が上昇する全面高の展開に。値上がり率上位銘柄は、マネパG<8732>、雪印メグ<2270>、日神不動産<8881>、パイオラックス<5988>、明星工業<1976>など。値下がり率上位は、SCSK<9719>、TKC<9746>、総合メディ<4775>、ゲンキー<2772>、コスモス薬<3349>など。

【東証一部の騰落状況】
値上がり数 1634
値下がり数 167
変わらず 99
値付率 99.8%

《SY》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均