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【市況】13時時点の日経平均は先週末比169円安、マザーズ指数は後場一段高に


13時時点の日経平均は先週末比169.88円安の18268.79円で推移している。ランチバスケットは20億円の買い越しとの観測。引続き商いが少ない状態は継続しており、規模別株価指数では大型株が弱い。日経平均は12時46分に本日の安値18239.02円をつける一方、マザーズ指数は後場寄り後に本日の高値をつけるなど小型株優勢の地合いに。

業種別では鉱業、銀行、輸送用機器、保険、石油石炭、情報通信、ゴム製品などが弱い一方、空運、水産農林、金属製品、その他製品、建設、繊維などがしっかり。指数への寄与度が大きい銘柄ではファナック<6954>、ファーストリテ<9983>が引続きさえないほか、ソフトバンクG<9984>は下げ幅を拡大している。一方、シャープ<6753>は150円台で推移。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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