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【材料】立川ブラインド工業---東証1部への指定替えで株主との対話も積極化


立川ブラインド工業<7989>はブラインド、ロールスクリーン等インテリア製品が主力の業界リーディングカンパニー。環境負荷低減、バリアフリー対応、有害物質対策などの製品開発を積極化。駐車場装置や減速機なども手掛けています。7月17日に東証2部から同1部へ指定替え。

業績のスタートはやや鈍いものの、2015年12月期は売上高で前期比4.0%増の405.0億円、経常利益で同10.3%増の25.5億円と2ケタ増益予想となっている。7月に東証2部から1部へ指定替えとなり、株主優待は長期保有が有利なように設計されているなど、株主に向けた対話も積極化する傾向。6月末のネットキャッシュは時価総額172億円に対して88億円であり、PBRは0.56倍と1倍を下回る。

《SF》

 提供:フィスコ

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